2011年 02月 13日
Angelitos Negros
アンヘリートス ネグロス(黒い天使)という
曲です。
英語読みではエンジェル・ネグロと言う。
メロディはすごくキレイで、それが好きな
理由の一つだが、歌詞は悲しい。
黒人の、特にカリブ海などのラテン地域での
人種差別に訴える嘆きの歌詞なんです。
「何故教会の壁に描かれている天使の絵は
白い天使ばかりなのでしょう?
一人くらい黒い天使がいてもいいでしょう?
ねぇ、画家さん・・・・・」
という悲しい言葉なんです。
やはり黒人でアーサー・キット(Eartha Kitt)
が歌っています。
アーサー・キットは「ウシュクダラ」や「しょうじょうじの狸囃子」
などで有名な歌手です。
アンヘリートス・ネグロスは他に「ロバータ・フラック」や
「トリオロス・パンチョス」など多くの歌がある名曲だ
と思います。
by oyazinohitorigoto
| 2011-02-13 13:04
| 音楽